2025.04.25(金)山本一太知事 藪塚小玉スイカ・ほうれん草視察&懇談会
- 活動報告



群馬県はほうれん草の出荷量が日本一です。昨年11月の県議会一般質問の答弁で約束したとおり、ほうれん草の大産地である太田市藪塚地区にお越しいただきました。未確認ではありますが、現職の知事が藪塚の畑を見に来るのは、群馬県始まって以来のことではないでしょうか。
まずはほうれん草。収穫体験に続いての試食では、品数が多かったにも関わらず美味しい美味しいと完食。次は藪塚の伝統的な名産品である小玉スイカです。栽培のコツや苦労、また、近年の猛暑対策への要望もあり、熱心に聞いていただきました。試食はもちろん旬のスイカですから、ちょっと驚くぐらい美味しかったようです。
最後は農業関係者との懇談会。せっかくの機会なので、私から近在の農業団体にお声掛けしました。藪塚台地土地改良区から藤生博理事長、久保田泰成副理事長、JA太田市から天笠淳家組合長、清水勉ほうれん草部会長、塩野和行スイカ部会長代理、JAにったみどりから新井順一組合長、待矢場両堰土地改良区から福田浩一次長、岡登堰土地改良区から石原康男理事長。
藪塚台地土地改良区の灌水パイプの老朽化をはじめ、各団体の抱える課題を出し合って情報共有しました。知事も熱心にメモを取りながら質問し、それに農業者が答えることでより一層議論を深めることができたように思います。これをきっかけに、地域の農業関係者のホウレンソウ(報告・連絡・相談)体制を強化し、県との連携も深めてより良い農政を実現していきたいですね。
山本知事、関係者の皆さん、今日は本当にありがとうございました!